FOLBOTが輸入代理店を務める台湾のブランド"OFFLINE"
まだまだ日本での認知度は高くありませんが、台湾では既にテーブルブランドとしてキャンプギークなファンの注目を集めています。
そんなOFFLINEとの出会いから商品の魅力まで、こちらで紹介します。
OFFLINEとの出会いは、遡ること2023年10月。
台北で開催されていたイベント"TAIWAN OUTDOOR SHOW"でした。
TAIWAN OUTDOOR SHOWとは、キャンプ・車などアウトドアに関連するナショナルブランドから、台湾のガレージブランドまで多くの企業が出展するイベント。
いわば台湾版FIELDSTYLEという感じです。
FOLBOTチームは台湾市場のリサーチでこのイベントに参加。
そこで目に留まったのがOFFLINEのテーブルシステムでした。
展示サンプルをまじまじ眺めていると、社長のBruceがブランドと商品の説明をしてくれました。
元々はトレッキングポールや自転車パーツの生産を30年以上続けている企業で、その技術を活かして満を持して生み出したのがOFFLINE。
そして今日がブランドのデビュー日であり、また日本人にOFFLINEを紹介するのは私たちが初めて、ということを教えてくれました。
私たちも日本で同じくアウトドアブランドのFOLBOTを運営しているよ、と自己紹介。何か縁があれば一緒に仕事をしましょう!ということでその日は別れました。
それから2カ月後、サイクルイベントの出展で日本に行くので、もう一度会ってじっくり商品の紹介をさせて欲しい、ということで意外にもすぐに再開を果たすことになりました。
台湾ではゆっくり見ることが出来なかったサンプルを細部まで見させてもらったのですが、改めてクオリティの高さと気の利いたデザインに驚かされました。
ミニマルで無駄がなく、それでいて機能的、そして何より想像できないほどコンパクトになる、という点が他のブランドには無いものだと感じました。
目の肥えた日本のアウトドアシーンにOFFLINEを紹介したい
という我々の思いと
台湾より成熟した日本の市場でチャレンジしていきたい
という彼らの思いがここで合致。
そして、とんとん拍子に話は進み
FOLBOTが日本での販売をサポートすることになりました。
出会いを書いていたらすっかり長くなってしまいました…。
本題であるOFFLINEの魅力については次の記事で書いていきたいと思います。