2025年6月14日(土)〜15日(日)の2日間、富士山の麓、本栖湖の湖畔にある本栖湖レークサイドキャンプ場を貸し切って開催された「FOLBOT meeting」の全容をご紹介します。
キャンプをしながらカヤックやSUPを楽しめるこの体験型イベントは、2023年9月に初めて山中湖で開催され、2024年6月に2回目を琵琶湖で開催、そして今回が3回目の開催となりました。
FOLBOT meetingは、FOLBOTオーナーはもちろん、カヤック・SUPに興味はあるものの未経験の方や、どのモデルにするか迷っていて乗り比べをしたいと考えている方々も対象にしたイベントです。
第3回目の開催地となった本栖湖は、その透明度の高さと独特の青い色から「本栖ブルー」と呼ばれる美しい湖です。
湖上からは富士山の壮大な景色を眺めることができ、湖岸の岩場から湖に飛び込めるスポットにあるなど、ウォーターアクティビティを存分に楽しむことができます。
カヤック・SUPを楽しめるSPOT紹介記事に、本栖湖について詳しく掲載しているので、そちらも併せてご覧ください。
「FOLBOT meeting」の幕開け~雨と風の中の初日~
6月14日(土) - イベント初日
午前11時:開会式でイベントスタート !
イベント初日は、午前11時に開会式が開催されました。
この日は残念ながら雨と風があり、肌寒い天候でしたが、100名を超える参加者が集まってくれました。
開会式では、イベント内容の説明と、コラボレーションブランドの紹介も行われました。
開会式が終わると、会場では、各参加ブランドによるアイテム販売のほか、焼きそば、レモネード、クラフトビールといった飲食の販売も開始。
焼きそばは売り切れるほどの盛況ぶりを見せ、多くの参加者が昼食を楽しみました。
また、このイベントのために特別に作られた参加ブランドのロゴが入ったイベント限定Tシャツ(税込5000円)が約50着限定で販売。
あっという間に完売するほど好評でした!
午後1時:カヤック・SUP試乗会
午後1時頃からは、お待ちかねのカヤック・SUPの試乗会がスタート。
経験者は自由に湖面へ繰り出す一方、初めての方には丁寧に乗り方の説明やレクチャーが行われたので、安心して楽しんでいただけたように思います。
SUPメーカーのランドマン様も協力してくださり、フォルボット製ではないレース用の細いSUPなども試乗でき、様々なタイプのボードを乗り比べることもできました。
一人乗りSUPに挑戦するお子さんもいらっしゃいました。
愛犬や親子でカヤック・SUPを楽しむ方も多数♪
飛び切りの笑顔も見られこちらも笑顔になってしまいました!
午後5時:恒例のバンダナリレー&じゃんけん大会
イベントの恒例となっている「ウォータープルーフバンダナリレー」も開催されました。
これは、フォルボットの撥水性の高い大きなバンダナを使って湖の水を運び、バケツを満たす4人1組のリレーです。
参加者はリストバンドに書かれたアルファベットでランダムにチーム分けされ、初対面の人とチームを組みます。
作戦を練ったり、協力したりすることで自然と交流が促される機会となりました。
優勝チームには、なんとチーム全員にライフジャケットが贈呈されるという豪華な景品が用意されており、大いに盛り上がりました。
つづいて、出店・協賛ブランドによるじゃんけん大会も行われ、豪華景品目当てに多くの人が参加しました。
夜は各々のサイトでキャンプを楽しみ、一日目が幕を閉じました。
最高のコンディションでの最終日:本栖ブルーを満喫
6月15日(日) - イベント最終日
早朝:モーニングヨガでリフレッシュ
前夜の悪天候から一転、最終日の早朝には、old seaのさゆり先生によるモーニングヨガレッスンが開催されました。
雨が降る中でしたが、多くの参加者が集まり、体を動かすことでキャンプで疲れた身体がリフレッシュできたと好評でした。
大人も子どもも一緒になって、楽しいひと時を過ごすことができました。
午前:絶好の試乗日和
前夜の悪天候が嘘のように風もなく雨も止み、最高のコンディション。
湖面は鏡のように景色を映し出し、水中の様子もクリアに見える「本栖ブルー」が最大限に楽しめました。
この絶好のコンディションを受けて、多くの参加者が一斉に湖に出てカヤックやSUPの試乗を心ゆくまで楽しんでいました。
FOLBOT meetingではアウトドア、カヤック、SUP、そしてFOLBOTが好きな人たちが集まり、仲間を増やせる絶好の機会です。
来年も開催する予定ですので、今回来られなかった方も次回は一緒に楽しみましょう!
そして、このイベントに続き、2025年10月4日〜5日に今回と同じ本栖湖サイドキャンプ場でオーナー限定のミーティングが初開催決定!
この詳細情報は、今後インスタグラムで発信していく予定ですので、フォルボットオーナーの方はぜひチェックしてみてください。