カヤック・SUPを楽しめるスポット紹介企画、第5弾。今回は日本屈指の透明度を誇る群馬県の「菅沼(すげぬま)」をカヤッキングしてきました。
まるで宙に浮いているかのように見えるほどの透明度の高さ。はっと息を飲むほどの美しさでした。
「菅沼キャンプ村」に隣接する清水沼から出艇し、弁天沼、北岐沼、と進み、菅沼をゴールとするルートです。
本記事の最後にルート地図も掲載しておりますので、詳細はそちらをご確認ください。
群馬県に位置する「菅沼」は、車でのアクセスがおすすめ。
都内からだと車で約2時間30分〜3時間で到着します。
カヤック・SUP愛好家にとってまさに秘境ともいえるスポットです。
公共交通機関を利用する場合は、電車でJR上毛線「沼田駅」からバスを乗り継いで向かいます。
または、都内から高速バス「かたしなスノーエクスプレス号」(季節運行)を利用して菅沼まで行けるようになったようです。
菅沼でカヤックをするには、「菅沼キャンプ村」を利用します。
菅沼キャンプ村は、例年5月1日から10月20日までの夏季限定で営業しています。
冬季は雪が降るため閉鎖されるのでご注意ください。
標高が高く夏でもあまり暑くなく、避暑地としても魅力的です。
夜や秋口は冷え込む可能性が高いので、防寒対策をしっかりと行うことが推奨されています。
菅沼キャンプ村はオートキャンプ場ではないため、テントサイトまで車で乗り入れることはできません。
荷物は駐車場から200〜300メートルほど運搬する必要があります。
そのため荷物は多すぎないほうがベター。
宿泊方法は、テントまたはバンガローがあります。
カヤック・SUPの持ち込みについては、 宿泊者のみカヤックの持ち込みが許可されています。SUPの単独での持ち込みは、残念ながら原則として許可されていません。
ご自身のSUPを持ち込みたい場合は、指定のSUPツアーを予約する必要があるのでご注意ください。
湖への出艇はキャンプ場に入場してから可能で、チェックイン後であれば到着してすぐ、または翌朝も行うことができます。
我々一行も、車でキャンプ場に到着後、早速カヤックを組み立て、いざ出艇。
清水沼から入り、大自然の美しさに圧倒されながらゆったりとした時間を堪能。
全体はそれほど広くなく、ゆっくりパドリングしても1時間ほどで一周できる大きさです。
沼をつなぐ水路は浅瀬になっており、上空から撮影してみると湖の底まではっきりと見えました。
過去の記録では透明度が約13mであるほど透明度が高い菅沼。
陽が高くなり、浅瀬の湖底に影が落ちると、まるで空中に浮いているかのような写真が撮影できることも。
マスなどの大きな魚が泳いでいる様子もはっきりと見ることができました。
光の具合等によって湖の色がエメラルドグリーンや濃いブルーなどに変化する菅沼。
どの角度を切り取っても美しい大自然の写真が撮影できました。
宿泊した次の日も早朝から漕ぎだした一行。
朝陽が水面に反射し光り輝き、前日とはまた違う空気・景色のなかでカヤッキングを楽しめました。
携帯電話の電波が届かないエリアが多く、自然にどっぷり浸かり、日常から離れてリフレッシュできる菅沼。
普段の喧騒を離れ、水上から大自然の絶景を堪能する非日常的な体験ができました。
≪ルート地図≫
≪出艇場所≫
≪推しポイント≫
もう一度行きたくなるほどの美しい自然の景色
圧倒的透明度の湖
光や時間のよって変化する湖の色
大自然の中にどっぷり浸かりリラックス
『秘境の地』ともいえる特別感
≪注意ポイント≫
公共交通機関は不便
カヤックは宿泊者のみ
SUPはツアー参加必須
釣りは指定のボートと遊漁券の購入必要
テントサイトは指定区間で
夜には野生動物の気配
携帯電話の電波が届かない
≪近隣のおすすめスポット≫
奥日光湯元温泉
硫黄の香りがする温泉が多数存在します。日帰り温泉も利用できる施設が多いです。
日光白根山ロープウェイ
丸沼高原スキー場には日光白根山ロープウェイがあり、山頂駅付近には「天空の足湯」もあります。
華厳の滝・中禅寺湖
東京方面には、華厳の滝や中禅寺湖といった日光の主要観光地もあり、中禅寺湖ではカヤックを持ち込んでの体験も可能なようです。
*執筆のタイミングでの情報となります。必ずご自身で最新の情報をチェックして、ルールを守って楽しく遊びましょう!