カヤック・SUPが楽しめるスポット紹介企画、第7弾。
今回は群馬県にある四万湖(しまこ)をカヤッキングしてきました。
その独特の美しい青い水面が訪れる人々を魅了しています。
都心から車で約2時間半。日帰りでも楽しめる自然豊かなスポットです。
本記事の最後に地図も掲載しておりますので、詳細はそちらをご確認ください。
四万湖でのカヤック・SUPの魅力~ペットと一緒に満喫~
四万湖の最大の魅力は、温泉の成分が混ざることによる独特の青い色をした水面です。
まるで絵画のようなその色は、「四万ブルー」とも呼ばれています。
湖近辺は流れがほとんどなく、風も少ないため、初心者の方でもSUPやカヤックをしやすい環境です。
湖の両側から木々が垂れ下がっており、その下をくぐり抜けて進むSUPやカヤックは、まるでジャングルをクルーズしているかのよう。
そのほか木に登って湖に飛び込んだり、楽しみ方はさまざまです。
夏は木陰が多いため過ごしやすく、秋は美しい紅葉の中でSUP・カヤッキングを満喫できます。
四万湖には、複数のSUP・カヤックスクールの拠点があります。
中でも「MACKEY’S」というツアー会社は、ペット同伴専門のSUPツアーを提供しています。
「MACKEY’S」では、FOLBOTのSUPボード(ATTACK SUP)、犬用ライフジャケット(TFD FOR DOG)、人間用ライフジャケット(ATTACK PFD)を使用しています。
FOLBOTの製品を試してみたいという方にもおすすめです。
ツアー後に、FOLBOT製品の購入を希望する方には、「MACKEY’S」がクーポンコードを発行。
FOLBOTのECサイトで割引価格にて購入できます。
いざ出艇
都内から渋川伊香保インター経由で約2時間半。
日帰りの場合は、いくつかある無料駐車場を利用できます。
ただし、四万ダムの駐車場は台数が少ないため注意が必要です。
周辺公衆トイレは「お手洗い一休さん」のみですので、事前に立ち寄ったほうがベター。
今回我々は湖畔近くで唯一のキャンプ場「アイリーキャンプベース」を利用しました。
キャンプサイトから直接湖畔へ出られるのが魅力的。
ではいざ出艇!
穏やかな湖面をのんびりカヤッキング。
紅葉を狙って10月に訪問したのですが、少し時期が早すぎたよう。
まだ緑が多く、ほんの少し色づく程度でした。
やや残念ではあったものの、木々が生い茂るなか美しい湖面をゆったりとカヤックする時間は格別でした。
空気中の温度のほうが水温より冷たい時に発生する冬の風物詩「気嵐」。
この霧によって幻想的な雰囲気の写真も撮影できました。
あえて木々の下をくぐり、ジャングル探検気分。
橋の下に到着。赤い橋、緑の木々、青い水面と色鮮やかな景色で、撮影スポットとしておすすめです。
ひと通り写真撮影を楽しんだ後は、思い思いにカヤッキングを楽しみながらキャンプサイトへ戻ります。
FOLBOTではカヤックやサップだけではなく、アウトドアギアも販売しています。
今回は焚き火台の撮影なども行われました。
撮影が終わった後は、チルタイム。
焚き火をしながら仲間と過ごすこの時間もキャンプの醍醐味ですよね。
四万湖は、その美しい景観と穏やかな環境から、SUP・カヤック初心者から愛犬家まで、幅広い層におすすめできる水上アクティビティスポットです。
みなさまもこの素敵な場所で思い出に残る体験をしてみてください。
≪MAP≫
≪出艇場所≫
≪推しポイント≫
キャンプサイトからすぐ出艇可能
独特な青い色の「四万ブルー」
生い茂る木々の中でジャングル探検気分
穏やかな水面のなかのんびりカヤック
愛犬とのSUP・カヤックにも
≪注意ポイント≫
▶水の深さの変動
ダムの状況によって水の深さが変動します。浅い場所ではフィンが引っかかる可能性があるので注意してください。
▶出艇場所までの荷物運び
出艇場所は四万ダムの上を通る必要があり、荷物を運ぶ必要があります。軽装がベター。
▶公衆トイレは少なめ
公衆トイレは限られているため、事前に場所を確認しておきましょう。
▶湖の奥への進入制限
湖の奥の方は浅瀬となり、それ以上は進めない場所があります。
≪近隣のおすすめスポット≫
四万温泉
四万湖周辺には多くの温泉があります。特に「積善館」はレトロな雰囲気の温泉で人気。日帰り温泉だけでなくホテルでの宿泊も可能です。
四万テラス
地元食材を使ったピザやカフェメニューが楽しめる「四万テラス」は、ペット同伴OKのテラス席があります。
*執筆のタイミングでの情報となります。必ずご自身で最新の情報をチェックして、ルールを守って楽しく遊びましょう!